ミサ中止および教会施設の閉鎖を継続いたします

2021年5月15日

カトリック垂水教会 信徒の皆様

担当司祭:林 和則

ミサ中止および教会施設の閉鎖を継続いたします

♰主の平和
さる11日(火)に政府は大阪・兵庫・京都・東京の四都府県に発令していた緊急事態宣言について11日までの予定を5月末まで延長することを決定いたしました。これに関しまして教区からは新たな通達は発表されませんでした。教区に確認いたしましたところ、前回の通達にあった緊急事態宣言発令中はミサを中止するという方針が引き続き継続されるためで、政府が宣言の停止もしくは中止の決定をした段階で新たな通達を出すということでした。
そのため、垂水教会では緊急事態宣言の発令中は引き続きミサを中止、聖堂、信徒会館を閉鎖します。駐車場および遊具の使用もできません。
5月中の主日では16日「主の昇天」23日「聖霊降臨」31日「三位一体」と、神の救いの歴史における決定的な出来事「主の昇天」「聖霊降臨」とその源である「三位一体」のそれぞれの祭日が連続しており、それらの主日をミサを通して直接に祝えないことはとても残念なことです。そのため、さまざまな方法を用いて、この大切な祭日を祈り、黙想してもらいたいと思います。
まずそれぞれの祭日の意味については、昨年の同じ祭日の日「主の昇天5月24日」「聖霊降臨31日」「三位一体6月7日」に一斉送信で送りました「みことばのメッセージ」の中で説明していますので、もう一度読んで頂ければと思います。
そしてミサが中止になった4月25日から5月31日までの「聖書と典礼」のしおりを袋詰めにして聖堂前に置いておきます(8時から17時まで)ので、希望される方は取りに来てください。
また昨年からさまざまな教区またバチカンなどでネットを通してミサの映像が流されていますので、それにあずかることも可能です。
一日も早いミサの再開とコロナ禍の終息を願って祈りましょう。
祈りのうちに