5月末日までミサの中止と教会施設閉鎖を継続します(5月22日通達)

2020年5月22日

カトリック垂水教会 信徒の皆様

担当司祭:林 和則

5月末日までミサの中止と教会施設閉鎖を継続します

♰主の平和
 昨日21日木曜日の夜、前田大司教様から第8次の「新型コロナウイルス感染症にともなう措置」の通達がFAXによって送られてまいりました。

 以下に通達の全文を掲載いたします。

 ご存知の通り、出されていた緊急事態宣言は、14日に和歌山県、本日大阪府と兵庫県で解除されました。このような状況に鑑みて、以下のようにお知らせいたします。

  1. 5月31日(日)聖霊降臨のミサ(含む前晩のミサ)から公開ミサを再開とします。ただし、各小教区や施設によってそれが無理な場合は責任者が再開するかどうかを判断してください。
  2. 緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染症に対する注意は引き続き大切です。「新型コロナウイルス感染症にある教会での集まりについてのガイドライン」を以下に発表いたしますので、それぞれの事情に合わせながら、今後の教会活動のひとつの目安としてください。
  3. すでに発表した5月・6月の会議と行事の中止に関しては、変更はありません。
  4. 状況が変わった場合は、改めてお知らせいたします。

 以上の通達に基づき、5月末日までの週日、主日のミサの中止、また聖堂、信徒会館の施錠、駐車場、遊具の使用禁止による教会の閉鎖を継続いたします。
 通達の1.にあります5月31日(日)以降からの公開ミサの再開については、5月24日に開催します運営員会の中で他の諸活動も含めて話し合い、責任者である私が再開の日程を判断し、後日、皆さまにお知らせいたします。
 同じく2.にあります「新型コロナウイルス感染症にある教会での集まりについてのガイドライン」は10項目にも及ぶ内容(数日中に教区のホームページhttp://www.osaka.catholic.jpで公開されます)で、主に「3密」を避けるための対策で、それらを守っての再開のためには準備期間が必要です。
 まだまだ私たちは以前の生活形態に戻ることはできないことに留意しつつ、信仰生活を送りましょう。

祈りのうちに。