緊急事態宣言が発令中はミサの中止および教会施設閉鎖を継続いたします

2020年4月24日

カトリック垂水教会 信徒の皆様

担当司祭:林 和則

緊急事態宣言が発令中はミサの中止および教会施設閉鎖を継続

♰主の平和

 23日水曜日の夜、前田大司教様から第6次の「新型コロナウイルス感染症にともなう措置」の通達がFAXによって送られて参りました。以下に通達中の重要項目を抜粋して掲載いたします。

1. 緊急事態宣言は5月6日(水)までとされていますが、大阪教区内の府県(大
阪・兵庫・和歌山)においてこれが延長された場合、宣言が発令されている期間中の公開ミサは中止とします。ミサ以外の諸行事や講座などに関しては、できる限り延期または中止するようにしてください。

7.緊急事態宣言が中止された場合には、改めてお知らせいたします。

 上記の通達に従って、緊急事態宣言が発令されている間の週日、主日のミサの中止、また聖堂、信徒会館の施錠、駐車場、遊具の使用禁止による教会の閉鎖を延長いたします。

 主日のミサに与る義務の免除などは従来通りです。通達の全文は数日のうちに大阪教区のホームページ(http//www.osaka.catholic.jp)に掲載されますので、そちらをご覧ください。

 また、カリタスジャパンが新型コロナウイルス感染症緊急募金を開始しました。
 カリタスジャパンのホームページ(http//www.caritas.jp)をご覧ください。

募金受付口座は次のとおりです。
郵便振替:00170-5-95979
加入者名:宗教法人カトリック中央協議会 カリタスジャパン
*記入欄に「新型コロナ緊急募金」と明記してください。

 世界はいまだ新型コロナウイルス感染症の脅威のもとで多くの被害が出ています。感染による被害だけでなく、経済的また人と人の交わりなどに深刻な影響が出ています。教会共同体の交わりもそうです。直接的な交わりはできません。けれども私たちは信仰宣言で唱えているように「聖徒の交わり」を信じています。地上的ではない、死をも超えた霊的な交わりです。

 日々の祈りの中で垂水教会の信徒の交わりを霊的につなぎ続けていきましょう。