2022年1月29日
カトリック垂水教会 信徒の皆様
担当司祭:林 和則
新型コロナウイルス感染症対策を継続していきます
♰主の平和
昨日、前田大司教様より「新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第18次)」がFAXで送られてまいりました。以下に一部省略して掲載いたします。全文は大阪教区のホームページで閲覧できます。
『新型コロナウイルス感染症は、一定の歯止めがかかっていたもののオミクロン株の出現により新しい段階へ移ってきました。研究者の一部では「終わりの始 まり」と考えておられる方もいます。その言葉の通り、終息へ向かってくれれば よいのですが、現状の感染者数からは終息は遠いように思います。
教会は、神の国の建設のために神の民が集いともに歩む場です。教会活動と信 仰生活を守るため、様々な制限の中、ご協力いただき感謝申し上げます。ミサ聖 祭は私たちにとって大切な生きる糧です。教区としては、1 月 27 日からのまん延防止等重点措置の適用において、公開ミサの中止は行いません。具体的な対策 は、2021 年 6 月 18 日付で発信された第 13 次を引き続き適用いたします。改めて記載し、追加事項を足していますのでご確認ください。
- 小教区での主日ミサについて
- a) 基本対策(手指消毒、マスク着用、換気、連絡先把握、歌わない、発声をなるべく控える、可能なら 2 メートル少なくとも 1 メートルの距離をとって座る、などに加えて入堂時に検温をする)を徹底してください。
追加:全員で一緒に唱えたり歌うことは避けていただきますが、広い空間があり十分な距離を取れる場合は、聖歌隊による歌唱や独唱は可能。
- b) ミサの司式者や奉仕者も、ミサ中はマスクを着用します。ただし、聴 覚障がい者や高齢者に配慮して、説教台が会衆から 2 メートル以上離れている場合、説教中はマスクをしなくてもかまいません。
- c) 主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除しま すので、ミサに出席するかどうかは各自でご判断ください。なお、自分の小教区で公開ミサが行われない場合、他の小教区のミサに行くことはしないでください。
- d)(省略)
- e)(省略)
- (省略)
- ミサ以外の集まりが必要な場合は、少人数に限ること、飲食をしないことな ど感染防止対策を徹底して行ってください。
- 高齢の方・基礎疾患のある方・感染の不安のある方は、出来る限りご自宅で お祈りください。ただし、年齢制限は行うものではありません。ご家族から 懸念が表明されたときも、ご自宅でお祈りください。
教区のこの措置に含まれている対応はあくまで参考であり、実際にどのようにするかは現場で判断してください。判断にあたっては、もっとも妥当な基準と考えられる当該地の自治体が示すイベント等における感染対策を考慮して決 定してください』
以上の通達に基づき、垂水教会では第13次通達における対策を引きつづき、実施してまいります。感染者数が増大する中において、1人ひとりが自分の身の安全だけではなく「すべての命を守る」という信仰の意識をもって、感染対策をしっかりと行いつつ、キリストの招きに応えて、ミサに参加しましょう。
祈りのうちに。
2月と3月のミサローテーション表
2月
- 6日(日)
- 13日(日)
- 20日(日)
- 26日(日)
3月
- 2日(水)
- 6日(日)
- 13日(日)
- 20日(日)
- 27日(日)
ミサ後の消毒の方法の変更について
これまでミサ後の座席の消毒は地区で選ばれた数名の方がたで行ってまいりましたが、本日、開催されました運営委員会において明日30日から全員で行うことに決定しました。会衆席の何か所かに手拭き用の紙と消毒液の入ったボトルを設置いたします。その紙に消毒液を吹きかけて、一人ひとりが自分の座っていた個所をふき取り、聖堂出入り口に設置してあるゴミ箱に捨てるようにしてください。なお、ふき取りの際には周囲の方と会話を控えるように気をつけるようにしてください。
週日のミサの実施の変更について
2月1日(火)のミサより、聖堂右奥の小聖堂(マリアの部屋)でミサを行います。
ミサを実施するにあたりましては、窓を開けるなどの換気措置実施を継続しますので、そのために聖堂内が冷え込みます。厚着または携帯型カイロなどを使用して、防寒対策をお願いいたします。
以上