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6月27日よりミサを再開いたします

2021年6月20日

カトリック垂水教会 信徒の皆様

担当司祭:林 和則

6月27日よりミサを再開いたします

+主の平和
政府は兵庫県に出されていた緊急事態宣言を本日6月20日をもって解除することを決定いたしました。これに伴い前田大司教様より18日付のFAXで「新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第12次)」が送られてまいりました。

以下に一部省略したものを掲示いたします。なお、全文は教区のホームページ(http://www.osaka.catholic.jp)でご覧になれます。

『教会は、神の国の建設のために司祭・修道者・信徒がともに歩んでいく神の民の集まりです。新型コロナウイルス感染症の拡大に一定の歯止めがかかりつつありますが、ワクチンの普及などによる終息までにはまだまだ時間がかかると思われます。したがって、教会に皆が集う信仰生活が通常の形にもどるのもまだ先のことでしょう。それまでの間、段階的に自粛措置が解除されてくる中で、日本社会全体で取り組む新しい生活様式に合わせながら、教会も歩んでまいりましょう。

大阪府、兵庫県に発出されていた緊急事態宣言は6月21日より解除され、引き続いてまん延防止措置が取られます。関係自治体による指針が発表される場合は、基本的にそれに従ってください。

大阪教区といたしましては、公開ミサの中止を解除いたしますが、小教区・修道院・施設によって、地域の事情、集まる人数の規模や構成などが大きく異なりますので、それぞれの責任者が事情に合わせて、公開ミサの形態など最終判断をしてください。詳細については、下記の対応を参考にして下さい。

  • 1. 小教区での主日ミサについて
    a) 基本対策(手指消毒、マスク着用、換気、連絡先把握、歌わない、発声をなるべく控える、可能なら2メートル少なくとも1メートルの距離をとって座る、などに加えて入堂時に検温をする)を徹底してください。
    b) ミサの司式者や奉仕者も、ミサ中はマスクを着用します。ただし、聴覚障がい者や高齢者に配慮して、説教台が会衆から2メートル以上離れている場合、説教中はマスクをしなくてもかまいません。
    c) 主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除しますので、ミサに出席するかどうかは各自でご判断ください。なお、自分の小教区で公開ミサが行われない場合、他の小教区のミサに行くことはしないでください。
    d) (省略)
    e) (省略)
  • 2. (省略)
  • 3. ミサ以外の集まりが必要な場合は、少人数に限ること、飲食をしないことなど感染防止対策を徹底して行ってください。

誰もが感染者となる可能性、あるいはすでに感染者である可能性があることを忘れずに行動しましょう。同時に、どのような状況にあっても信仰と希望を失わず、いっそう配慮を必要としている弱い立場の人々に心を向けて過ごすようにいたしましょう。』

以上の大司教様からの通達に基づき、垂水教会では公開ミサを再開いたします。

  • 1. 平日のミサは22日(火)より再開します。7時半からでこれまでのように火曜日から土曜日で行います。
  • 2. 主日(日曜日)のミサは27日より再開します。これまでのように地区別で9時と11時の2回に分けて行います。
  • 3. 8月の主日のミサは熱中症対策のために、10時からのミサ一回のみで行わせて頂きます。なお、15日(日)の「聖母の被昇天」のミサは、垂水教会の保護の聖人の日でもありますので二回、行います。
  • 4. 聖堂は21日(月)より開放いたします。聖体訪問は個人または少数で、聖堂内はもちろん、聖堂外でも会話は控えるようにお願いします。
  • 5. 駐車場の使用に際しては、従来から決められている通り、必ず駐車票(事務所で発行)をフロントガラスに掲示するようにしてください。それがなく運転者が教会敷地内に不在の場合は警告の張り紙を貼らせてもらう時があります。
  • 6. 初聖体式を6月27日の主日の11時のミサで行います。ただ、ご家族のほかは、指定された地区以外の方が参加することはご遠慮ください。
  • 7. ミサに来られるに当たってはこれまで通り、ご家庭での検温、聖堂に入る前の手洗い、消毒などを徹底するようにお願いいたします。
  • 8. 新たな教会維持献金のための封筒を皆さま各自のトレイに入れています。お受け取りください。

6月27日~8月ミサローテーション表

6月27日 7月4日 11日 18日 25日
9時 塩屋
明舞北
舞子 垂水 舞子 垂水
11時 垂水 垂水北
明舞南
塩屋
明舞北
垂水北
明舞南
塩屋
明舞北
8月1日 8日 15日
被昇天の聖母
22日 29日
9時 舞子
垂水北
明舞南
10時 垂水北
明舞南
舞子 塩屋
明舞北
垂水
11時 垂水
塩屋
明舞北

ミサは教会共同体の中心であり、共同体を創り、生かし、私たちを絶えず新た、にしてくださる、神がキリストの死と復活を通して与えてくださった、汲み尽くすことのできない恵みに満たされた命と救いの泉です。このミサが再開できるようになった恵みを神に感謝いたしましょう。ミサと共に生きる日々をまた始めましょう。ミサの恵みを生きることによって、私たちは神の子の命を育み、生きることができるのです。

祈りのうちに

ミサ中止および教会施設の閉鎖を継続いたします

2021年6月1日

カトリック垂水教会 信徒の皆様

担当司祭:林 和則

ミサ中止および教会施設の閉鎖を継続いたします

♰主の平和
さる5月28日(金)に政府は兵庫県に発令していた緊急事態宣言について6月20日までさらに延長することを決定いたしました。これに関しまして前田大司教様より29日付けで「新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第12次)」の通達のFAXが送られてまいりましたので、以下に全文を掲載いたします。

『昨日大阪教区内の大阪府と兵庫県に対して6月20日までの緊急事態宣言の再延長が決定されました。これにともない、本年4月23日付でお知らせした新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第11次)に準じ、緊急事態宣言が発令された地域の公開ミサを中止といたします。
2か月近く公開ミサができない状況となってしまったのは大変つらいことですが、感染拡大が人の生命にかかわる切迫した状況にあることを改めて思い起こして教会における人の流れを抑制する必要があることをご理解くださり、信仰をもってともにこの危機を乗り越えてまいりましょう。  祈りのうちに』

以上の大司教様のご意向に基づき、垂水教会では緊急事態宣言の発令中は引き続きミサを中止、聖堂、信徒会館を閉鎖します。駐車場および遊具の使用もできません。
6月6日(日)の「キリストの聖体」の祭日には初聖体式を予定していて、そのための準備も進めてまいりましたが、ミサを行うことができませんので延期といたします。初聖体式はミサが再開されてすぐの主日に行うことにいたします。
「聖書と典礼」のしおりにつきましては新たに6月20日までの分も袋詰めにして聖堂前に置いておきます(8時から17時まで)ので、希望される方は取りに来てください。

祈りのうちに